1科(3年課程)専門領域オリエンテーションが始まりました
最近は急に寒波がやってきて、
朝は布団から出るのがおっくうです
しかしそんなことは言ってられません
1科の2年生は、老年看護学実習Ⅰが終わり
一息つけたかどうか
終講時試験と1月から始まる専門領域実習の
オリエンテーションで学習の毎日です。
今回は 外の寒さを吹き飛ばす熱い熱い
1週間の模様をお伝えします
まずは火曜日 老年看護学実習Ⅰの
まとめの発表会が行われました
3会場に分かれて、全員が自分の行った看護の振り返りを
発表しました
机も効果的に配置し グループみんなが聴きやすく
工夫していました
前回の実習よりもさらに、看護の経験を積み重ねた
お互いの成長を感じ 刺激を受けたようでした。
教員がクリティカルケアの看護についての学習の方法を
熱心に説明され、学生も熱心に耳を傾けていたその時
また別の教員が「うぅ、苦しい」と倒れこみました
また別の教員が「〇〇先生を助けてください」と人形を中央に投入
さぁ、学生はどんな動きをするのか
倒れた教員がカメラを持っていたため、
瞬間のシャッターは押せませんでしたが
カメラを向けた時は、若干笑ってます
しかし、状況を呑み込めた学生は動き始めました
学生A:「どうしましたかー、
〇〇さんはAEDを持ってきてください」と心臓マッサージを始める
学生B:「わかりましたー」と教室から駆け出す
学生C:協力しようと寄ってきて、学生Aと交互に
心臓マッサージを行う
その他の学生:傍観する
学生B:「AED持ってきましたー」はぁはぁ言いながら
1階にあるAEDを6階の教室まで運んでくる
さすが、本校の学生
とっさの状況でも見事にBLSを演じてくれました
そして、「はい次は人工呼吸をしてみてください」
と教員に促され
一人おずおずと近づきやってみるなかなかできません
もう一人が何とかしてあげなくてはと近づく
なんとなく形っぽくなってきましたが、
マスク部分がずれてますわ
さらに一人が近づいてきましたこうなったら
「大きなかぶ」状態です
かぶは抜けるかいや、人工呼吸は成功するか
見かねた教員が近寄り
「人数じゃなく要領だ」と正しい方法を披露
胸郭が膨らんでいる状況をみて、学生は「おぉ~~」と歓声
ようやくかぶがぬけましたじゃなくて、人工換気ができました
実習の事前学習って深いんだ~と学んだ1日でした
そして、週の終りは模試
国試対策の試験です
熱い熱い1週間でした
そして、来週は研修旅行のカンボジアへ
気をつけていってらっしゃーい