臨地実習における感染予防対策について
本校学生は臨地実習に臨むにあたり、以下の内容を遵守します。
1.毎朝家庭内で検温を行い37.0℃以上の発熱、咳嗽、呼吸苦、筋肉痛、倦怠感、嗅覚や味覚の変化、下痢、腹痛等がある場合は、
自宅に待機し、学校に電話連絡し指示に従う。
2.学校到着後は、実習前(朝)・昼食前(昼)・実習後(夕)の体温測定を含めた健康チェックを実施し、健康管理簿に記載す
る。健康管理簿の記載に関しては、あり・なしを明確に記載する。また、グループリーダーは、グループメンバーの健康状態
を実習開始前に実習担当教員へ報告する。
3.体温計は、感染予防の観点から原則各個人で準備する。
4.同居者に新型コロナウィルス感染の可能性や濃厚接触者が発生した場合は、必ず学校へ報告する。
5.実習開始後、終了指示があるまで毎日行動記録を記載し、実習記録のトップページにファイリングする。
6.こまめな手洗い・アルコール消毒・うがい・換気等の感染予防対策を徹底する。また、実習施設では、アルコール消毒剤を
携帯し、必要時に使用する。
7.実習で使用する物品(体温計・SPO2モニター・血圧計等)は、使用するごとに、アルコール消毒をする。
8.実習施設での食事休憩は、3密を避ける目的で小グループごとに休憩時間をずらす。また、食事中はマスクを外すため、極力
会話は慎み、対面での食事スタイルは避ける環境を作る。
9.学校生活を含めた日常生活において、3密(換気の悪い密閉空間・多数が集まる密集場所・間近で会話や発生をする密接場面)
を避ける。
10.学校の通学途上を含め、学内・実習中は必ずマスクを着用する。
11.緊急事態宣言の解除が発令されたが、臨地実習施設と学生自身の安全を確保する目的で当面は不要不急の外出を控える。
12.実習施設で新型コロナウィルスの感染が発生した場合は、実習施設の指示に従うとともに、実習担当教員にも連絡し、指示に
従う。
13.実習施設で知り得た情報について、いかなる場合であってもSNS等で情報を発信しない。「個人情報取り扱いに関するガイド
ライン」に基づいた行動をとる。
なお、本校は臨地実習で受け持たせていただく患者様には説明書を用いて同意を得ています。
同意を得られていない患者様への援助は致しません。