24回生(3年生)は、1月からの精神看護学実習が終了しました。
学びを振り返り、看護の実際と特性についてまとめ、発表会を行いました。
会話をすることで、口の中の薬の有無を確認していることや、日々の生活や活動
(塗り絵、パズル、体操、園芸など)が治療に繋がっており、学生も一緒に活動に
参加することで患者の気持ちに寄り添えることを熱心に伝えました。
実習した施設との比較や自分の看護を想起しながら、耳を傾けます。
看護のポイントは次の実習に活かせるようにメモをとっておきました。
疾患名が同様でも、患者の個別性を踏まえてどのように関わっていったのかなど
活発な質疑応答が展開されました。さすがは3年生
視点を置くことや、遠くから見守ることも看護であることを知り、学びを深めることが
できました。