24回生(3年生)のケーススタディ発表会を行いました。
2日間に渡り、47名全員が発表しました。
実習総リーダーの挨拶で開会しました。
司会、書記、タイムキーパーも学生が運営しました。
昨年10月の基礎看護学実習から今年9月まで専門領域実習が終了し
実践した看護を振り返ります。
ケーススタディでは、自分がどのような看護実践を行ってきたのか、
文章にまとめる過程を行うことで改めて自己の課題や成長できた
ところに気が付き、看護観を深めることができました。
当日は、緊張しましたが落ち着いて発表することができました。
1年生・2年生からも活発な質問や感想などの意見交換がありました。
2年生は、10月に基礎看護学実習が終了したばかりなので、
「パンフレットを活用して、保健指導を行った結果、患者さんの
反応はどうでしたか?」など具体的な質問もあり熱心に聞いていました。
「パンフレットは、退院後も自宅で継続できるように工夫しました。」と
継続的支援の重要性についても説明することができました。
当日は、実習で指導をいただいた指導者の方からも講評をいただき
「看護師国家試験の勉強を頑張って下さい。」との励ましの言葉を
いただきました。
受け持たせて頂いた患者様、学びの環境を提供して下さった
施設に感謝の気持ちを忘れずに国家試験合格に向かって
がんばります。