福岡看護専門学校

第2科 3年生(25回生)専門分野Ⅱ・統合分野実習 中間報告会

  第2科 3年生が専門分野Ⅱ・統合分野実習の中間報告会を
 行いました。
    実習で学んだことを中心に、グループで発表しました。
        

  「患者の1日のスケジュールを把握して援助計画を立案し、実施する
 ことが、患者の状態に沿った援助であることを改めて考えました。」
 「痛みを伴う処置は患者に説明し、納得してもらうことで治療をすすめて
 いけることを感じました。」
 「入院時から退院を見据えた継続的な看護の重要性に気付きました。」
「保健指導のパンフレットを作成しましたが、患者に渡せたのが
 退院日だったため、評価・考察ができませんでした。もっと早くから、
 取り掛かり評価まですべきでした。」などの意見が出ました。

                             
   司会者のおかげで進行もスムーズでした。

          

 グループ運営については、「何でも言い合えるグループだった
 ので、学生同士で時間を調整して、患者を待たせずに援助
 することができました。」という意見がでました。

 今後の課題については、「国家試験を意識して後半の実習に
 臨んでいきたいです。」という意気込みも
 さすがは、3年生ですね。
          

 後半の実習では、学生ぞれぞれが更に研鑽を積んでほしいものです。